
4月の終わりに行った「風林火山」信濃の旅に続き、またまた「恵林寺」に行って参りました。
「恵林寺」は、武田信玄(晴信)の菩提寺として知られ、天正10年(1582)織田信長の焼き打ちに遭い、その後徳川家康が再興しました。現存の本堂は明治に再建されたもので、奥に信玄の墓があります。境内には宝物館があり、武田氏の遺品が収蔵されています。

庫裏・本堂前の門にて。その1

庫裏・本堂前の門にて。その2

武田信玄公訓言の石碑
「凡そ軍勝五分を以て上と為し七分を中となし十分を以て下と為す
その故は五分は勵みを生し七分は怠を生し十分は驕を生するかゆえ
たとえ戦に十分の勝を得るとも驕を生すれは次には必す敗るものなり
すへて戦に限らす世の中の事比乃心かけ肝要奈利」
「人間おごってはいけない」という晴信の訓言が胸に響きます。

こちらは「武田菱」が入った本堂の大瓦。
上の上の写真の本堂の屋根の上に乗っている瓦です。
塀とくらべてみても大きいのがわかります。
本堂へ入り、しばらく進んだ廊下の左手にあります。


さらに廊下を進んでいくと明王殿があります。ここには信玄が生前に対面で摸刻させたという、等身大の不動明王が安置されています。これはドラマのオープニングや武田家の象徴的な像として登場しているあの像の実物です。撮影出来るところが少し離れている上、暗いので撮るのに苦労しました。画像ソフトでトリミング、画像修正して載せました。


本堂を半周し、少し下った辺りにある武田信玄公墓所。1573年、53歳で亡くなった信玄が眠っています。墓所後陣には、武田家家臣の墓約七十基も並んでいます。命日の四月十二日には毎年供養が行われているそうです。

墓から少し行くと見てくるのが夢窓国師築庭。国の名勝指定を受けている恵林寺の庭です。京都の天竜寺、西芳寺(苔寺)と並ぶ夢窓国師の代表作で、670年余りを経たその姿は四季折々に違った世界を見せているそうです。


出口近くに飾られている「書」。
お客さんもいっぱいしました。

最後に…。
恵林寺前にある「一休庵」で食べた「信玄弁当」1150円!
精進料理なので、若者にはちょっと物足りないかもしれませんが、
40も半ばの私はぴったりのお弁当でした。
今回の旅は、なんと言っても「信玄のお墓」とテレビに登場する
「武田不動尊」が見ることが出来たのが大きな収穫でした。
…って、ニニさん、ほとんど登場してないですが…。(笑)
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